エベレストその1

エベレスト標高計測へ中国政府が調査開始(日刊スポーツ)

 24日の新華社電によると、中国政府は3月から世界最高峰エベレスト(中国名チョモランマ=約8、850メートル)の標高を測る科学的調査を開始する。中国科学院などによる合同調査団は、過去30年間、地球温暖化がエベレストにもたらした影響などを調べる。

 エベレストの科学調査は、59年以来、3回実施されており、今回が4回目。最近の調査では、温暖化による氷河の縮小などで、エベレストは1・3メートル縮んだことが分かっているという。

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