書籍

山と渓谷2005年3月号

3月号の特集テーマは「早春のハイキング」。冬から春にかけて楽しめる、とっておきの低山をテーマごとに紹介します。海の大展望が魅力の島の山、冬富士を間近に望むカヤトの山、そして、あったかメニューが自慢の山の茶屋紹介など、低山の魅力が満載の保存版的大特集です。
第2特集は「実録! 奇跡の生還」。生存の望みゼロと思われた遭難者が、驚異の生命力を発揮して生還する。山ではしばしばそのような「奇跡」が起きるものです。ここでは国内・外で実際にあった生還の記録を誌上に再現し、ケーススタディとして遭難防止策や遭難後の対応について考えていきます。
 特別企画には「高校生の山登り」。現代の若者たちの山の世界をレポートします。
スペシャル・クロニクル=韓国からきた84歳のハラボジ(おじいさん)が歩いた、北アルプス縦断テント泊大縦走の記録と、黒伏山南壁「三十路ルート」冬季第三登の記録

クロニクルに山の師匠DFさんの黒伏登攀が載ってた。ぜひ買ってあげたいが貧乏なのでごめんなさい。
先週は黒伏「中央ルンゼ」冬季登攀も完登した模様。DFさんいわく冬は「中央ルンゼ」の方が難易度が高いらしい。

単4リチウム電池

日本初登場「単4リチウム電池」新発売FUJIFILMニュースリリース

 新発売の「単4リチウム電池」は、アルカリ乾電池(単4形・当社品)と比べて、デジタルオーディオ(100mW)やCDプレーヤー(250mW)で約2倍の使用時間、デジタルカメラで約5倍のショットが可能になります。さらにアルカリ乾電池(単4形・当社品)の約68%の重さで、また低温でも十分なパワーを発揮するためアウトドアでの使用にも適した電池といえます。

以前から単3リチウムは売っていたが、最近のLEDヘッドランプは単4×3が多いのでこれは冬山にいいかも。でも2本で840円って高いなあ。

スーパーTV雑感

予想外にかなり良かった。「あんたら山なめてるぞ!!」この台詞心に留めておきたい。それからコンティニュアスは恐いなあと思った。ザイル結んだのに止められなかったら二人とも滑落死。
今年の年始に、行者小屋で長野県警のおじさんたちとバカ話をした。アルパインが好きそうだったが仕事で登るのは趣味で登るのとはまったく違うんだろうなあ。
変に感動モノのストーリーにしなくてもいいじゃんとは思った。もっと現実を伝えれば安易な気持ちで山に入る人も減るかも。

プロ野球史上最後の30勝投手死去

訃報:皆川睦雄さん69歳=元南海投手毎日新聞

 山形県米沢市出身。米沢西高から54年、南海(現ソフトバンク)に入団した。3年目の56年から8年連続で2けた勝利。杉浦忠氏(故人)とともに南海の黄金時代を支えた。68年には31勝(10敗)で最多勝防御率のタイトルを獲得。これを最後に日本のプロ野球では30勝投手が出ていない。18年間の通算成績は221勝139敗。71年を最後に現役を引退した後は、阪神、巨人、近鉄のコーチを務めた。

米沢西高って今の米沢興譲館高。もちろん現役時代は知らないが、とにかくすごい人だったようだ。御冥福をお祈りします。

受験本番

山形大の志願倍率は4.3倍、国公立大2次出願締め切る(山形新聞)

 山形大が2日午後5時現在でまとめた志願状況によると、募集人員1436人に対し、6147人の志願があった。倍率は4.3倍で前年度と比較して0.3ポイント上昇した。教育学部を改組して新設される地域教育文化学部は209人の募集人員に対し、志願者が798人で、倍率は3.8倍となった。

 地域教育文化学部は、前年度の教育学部と比べると2.6ポイント下がった。ほかの学部別の志願倍率は人文4.2倍、理3.2倍、医6.3倍、工A4.3倍、同B6.7倍、農3.2倍だった。

がんばれ受験生!もうちょっと!!米沢の雪に驚かないように〜

エベレストその1

エベレスト標高計測へ中国政府が調査開始(日刊スポーツ)

 24日の新華社電によると、中国政府は3月から世界最高峰エベレスト(中国名チョモランマ=約8、850メートル)の標高を測る科学的調査を開始する。中国科学院などによる合同調査団は、過去30年間、地球温暖化がエベレストにもたらした影響などを調べる。

 エベレストの科学調査は、59年以来、3回実施されており、今回が4回目。最近の調査では、温暖化による氷河の縮小などで、エベレストは1・3メートル縮んだことが分かっているという。

関連記事→チョモランマの積雪、1.3メートル下がる2003-09-15(新華通信)
ちっちゃくなっちゃった!(マギー審司風に)